若いということは?
最近「若くなったね」と言われることがたびたびあります
身近な人からもですが、たまに行くガソリンスタンドのおじさんや
たま~にゴルフをご一緒させていただく知り合いのご老人や・・・
「若くなった」とはどういうことなのだろうかと、ふと、考える・・・
「若く見えるね」でもなく「若いね」でもなく「若くなったね」と・・・
もちろん人は皆、日一日と老いに向かっているので
実際は若くなっているはずは無いのだけれど
若くなったねとは、以前はそうではなかったが今は若くなったということなのだと思う
一昨年前までの私は、色々なストレスで心身ともにボロボロだったような気がする
そして色々なものを失った
一度どん底まで落ち込むと、その後は意外と楽になるもので
物事をシンプルに考えると行き着く先は、毎日どうやって楽しくやり過ごすか・・・と、いうことなのだと思う
目の前にあることをいい方に捉え、面白がる
そうやって長い時間をかけて脱皮した頃には「若くなったね」である
他者からの見え方としては
「楽しそう」とか「行動的」とか「明るい」とか
気持ちがいいと人は健康にもなる
「ツヤがある」とか「ハリがある」とか・・・は、若さに比例する
そして、人から良く見られているという事がさらにまた
楽しいとか嬉しいとかにつながるのではないだろうか
海に行ったり、ゴルフをしたり、ジムで鍛えたりと毎日が忙しい
息子からは「余生を楽しんでるな~」と言われた
余生ではない!!現役の働く母なのだけど、まあ、楽しそうにやってるね、って事を言いたかったのかな
美容とは違うけれど、これもまた人としての「美」につながる大切な要素なのかもしれないと思う今日この頃なのです