Witch通信

Hair make labo Witch ヘアメイクカンセラーYuko の研究日記

そもそも、美容とは何なのでしょうか?

美容とは・・・

美しい容貌

容姿を美しくすること

と、あります。

人の外側に関することなのですが・・・

では、美しいとはどういうことでしょう?

形容詞なのでしょうか?

人が何かを見て「美しい」と思う基準は?

曖昧で主観的で日々変化しているのではないでしょうか?

 

今、若い女性がなぜかみんな揃って真っ白い顔色に

真っ赤もしくは真っピンクのリップ・・・というメイクをしています

それが「美しい」からそうしているわけではないでしょうが

自分の容貌をよりよく見せようとしているわりには

皆が同じすぎて見分けが付きません

ほんとうに日本人はなぜ、こうなっちゃうんでしょうか?

本来なら他者よりもちょっとオシャレに見られたいとか

ちょっと可愛く見られたいとか、そんな気持ちでヘアスタイルを変え

メイクを工夫するのではないでしょうか?

ですが、皆いっせいに肩上の切りっぱなしボブ、メイクも皆同じ・・・

アジア人だけがなぜか前髪を分厚く下ろします

幼く見せたいという気持ちの表れでしょうか?

さすがアニメの国、「マンガ」の国

平たい顔に白塗りで唇だけ原色のつやつや

・・・美しいとは言えない流行・・・

こんなことを言うと「ジェネレーションギャップ」と思われるでしょうが

本当に何が大切なのか、よ~く考えてみたい今日この頃です

 

 

 

 

 

若いということは?

最近「若くなったね」と言われることがたびたびあります

身近な人からもですが、たまに行くガソリンスタンドのおじさんや

たま~にゴルフをご一緒させていただく知り合いのご老人や・・・

「若くなった」とはどういうことなのだろうかと、ふと、考える・・・

「若く見えるね」でもなく「若いね」でもなく「若くなったね」と・・・

もちろん人は皆、日一日と老いに向かっているので

実際は若くなっているはずは無いのだけれど

若くなったねとは、以前はそうではなかったが今は若くなったということなのだと思う

 

一昨年前までの私は、色々なストレスで心身ともにボロボロだったような気がする

そして色々なものを失った

一度どん底まで落ち込むと、その後は意外と楽になるもので

物事をシンプルに考えると行き着く先は、毎日どうやって楽しくやり過ごすか・・・と、いうことなのだと思う

目の前にあることをいい方に捉え、面白がる

そうやって長い時間をかけて脱皮した頃には「若くなったね」である

他者からの見え方としては

「楽しそう」とか「行動的」とか「明るい」とか

気持ちがいいと人は健康にもなる

「ツヤがある」とか「ハリがある」とか・・・は、若さに比例する

そして、人から良く見られているという事がさらにまた

楽しいとか嬉しいとかにつながるのではないだろうか

海に行ったり、ゴルフをしたり、ジムで鍛えたりと毎日が忙しい

息子からは「余生を楽しんでるな~」と言われた

余生ではない!!現役の働く母なのだけど、まあ、楽しそうにやってるね、って事を言いたかったのかな

 

美容とは違うけれど、これもまた人としての「美」につながる大切な要素なのかもしれないと思う今日この頃なのです

 

 

人生の大半は仕事に悩まされるのです・Ⅱ

「毛」

この単語には色々な意味がある

私にとっての「毛」といえば、まず「毛髪」

そして「眉毛」「まつげ」

美容師にとっては、毛髪が伸びてくれないことにはビジネスが成り立ちません

そして、メイクするにあたって「眉」も「まつげ」も重要な部分であります

本来「毛」は身体を守るために生えるものです

毛髪は頭蓋骨や顔を守るため、眉は頭から水や汗が流れて目に入らないためにあるし、

まつげは目を守るため・・・そして・・・体のあちこちの摩擦の多い部分には皮膚を守るために、色々な「毛」が活躍しているのです

 

だがしかし・・・

本来の目的とはかなり違った意味で、毛は私たちを悩ませたり喜ばせたりしています

頭を守る「毛髪」は遺伝や暑さ寒さや外側からの物理的刺激によって、人それぞれに

形状も硬さも分量もかなり違ってきます

そういうことを無視して、私たちはファッションとしてヘアスタイルをつくっていきます

まつげに関しても、昔は「つけまつげ」

今は「マツエク」(まつげのエクステンション)が普通になっていて誰も彼もが不自然にふさふさバサバサと瞬きするようになりました

厚化粧は昔から敬遠されがちですが、つけま、マツエクはどうでしょう?

私から見ると、カツラもヘアのエクステもつけまつげもマツエクも反則で

自前じゃない不自然さが感じられます

ですがこれも、ビジネスとしては成り立っていて、人は皆「コスプレ」や「パロディ」「変身」が大好きなのだということが最近わかってきました

 

「ヘアカット」と「髪を切る」ということは同じではない

ヘアカットはスタイルを作るために繊細でクリエイティブな感じ

髪を切るのは、伸びたからしかたなく切ってすっきりさせたい

もちろんどちらも美容師の仕事ですが・・・・

薬品を使ったり色々な技術を用いて、本来の状態とは全く違う状態にしてしまうといった意味では「美容整形」とさほど違いは無いのです(料金は全く違いますが)

料金やイメージは違いますが、整形したり歯の矯正をしたりコンタクトレンズをしたりと、ヘアスタイルを変える事は同じようなことだと思います

それだけ外見や生活に変化をもたらす事なのに・・・

なぜ美容料金だけが極端に安いのでしょう?

1000円でカットが出来たりしてしまうなんて、どういうことでしょう?

美容師の資格は「国家資格」です

資格が無ければ仕事をしてはいけません

なのに、なぜ・・・そんなに安い価格で仕事をしてしまうのでしょう

業界全体の価値が下がってしまうというのに

ドラッグストアには「カラーリング用」の薬剤がものすごい広い場所を占領して商品が並べられています

ヘアカラーも数百円で自宅で手軽にできるという、変なイメージが植えつけられてしまいました

業務用のカラー剤を作っているメーカーが、ホームカラーの薬剤をドラッグストアで販売するといった、矛盾したことをやっていたり・・・

ものを売るという事に関して今や、「何でもあり!」のようです

アプリで何でも簡単に個人売買、があたりまえなのですから

 

それでもやっぱり、かっこいい・かわいい・すてき・個性的なヘアスタイルを

作り、撮影し、発表し続ける美容師たちがたくさんたくさんいます

時代が変わっても、そういう風に表現し続ける事が大切なのだと思います

 

何だか話が散らかってまとまりがなくなってしまいましたが・・・

とにかく、仕事にまつわる矛盾したあれこれに、私たちは日々悩まされるのであります

 

 

 

 

 

 

秋には秋の・・・

ついに夏からフェイドアウトしてしまった

秋に片足をのせて、「ああ、そろそろころもがえしなくては・・・」と、ちょっとゆううつな今日この頃

この夏一度も着なかったものがたくさんあって、持ち物は極力少ないほうがいいな

次の休みはクローゼットの整理をしようかな・・・

午前中は出張美容師のお約束が一件あるので、午後はちょっとだけ「ビーチコ」してから大掃除にとりかかります

もやもやした気分はいつも、大掃除でスッキリさせるのです

 

気が付けば今年あと残り3ヶ月とちょっとで終わってしまう!!!

まずい!

大変だ!

今年の年頭に心に決めていたあれやこれが、何一つとして実現されていないではないですか!

まったく、予定通りにはいかないものです

でも、秋物の洋服やグッズを並べてそれはそれで次の行動のために、あれこれ妄想するのもまた楽しいのです

何と言っても秋は私の季節!

パーソナルカラーが「Autumn」の私としては、洋服選びがとても楽です

落ち着いた深い色・茶とかカーキとか大好きな得意色が着やすい季節です

夏は季節として一番好きですが、私にとっては似合う色を選びにくい季節なのです

日焼けした肌もだんだん落ち着いてきたので、メイクもまたいろいろ楽しみたいですね

大好きな紅葉の景色もあちこち見に行きたい!

伊豆半島でお勧めの紅葉スポットはどこかなあ?

これは2年前の修善寺だったかな?

いい色あいだった~~~!!

 

さあ、今年の秋はどうしよう!?

 

 

人生の大半は仕事に悩まされるのです

皆さんは、子供の頃なりたかった職業についていますか?

ほとんどの方が「NO!」と答えることと思います

そもそも、子供の頃にどれだけの職種を知っていたのだろう?

身近な人の仕事か、自分の行動範囲の中でしか考えつかなかったと思います

私は子供の頃「マンガ」が大好きで漫画家になりたかった

もう少し大きくなって洋服を作る仕事をしたかった

母が編み物の仕事をしていた影響かも・・・

だがしかし、実際は専門学校を選ぶときになぜか「美容師」を選んだ

なぜなのか・・・理由は覚えていない(笑)全く思い出せない

かっこいいと思ったのかもしれない・・・

実際の美容師の仕事は「かっこいい」とか「オシャレ」とは程遠い肉体労働から始まる

こういっては何だが、専門学校で学んだことはほぼ役に立たない

就職して数年間は手荒れと戦い、痛くて眠れない毎日で心が折れそうになる

少しいろんなことが出来るようになると、今度は接客の難しさに困惑する

そして営業時間の後に技術的な練習をする

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」などと年配者から言われ

さっぱり意味がわからなかった

遊びたい時期に苦労を自ら選ぶなどという意味がわからなかった・・・

だけど今なら少しわかる

その時にしか出来ないことを精一杯努力するってことの大切さ

 

今の私の根底にある、昔がんばったいろんなことの蓄積

沢山のことが積み重なって、自分という人間が出来ている

そう考えると、悪くない

うん、わたし、わるくないな

って思う今日この頃

数ヶ月前に、この本を読んでゲラゲラ笑いました

おすすめです!