Witch通信

Hair make labo Witch ヘアメイクカンセラーYuko の研究日記

旅の終わりに

飛行機という乗り物は、なぜか座ったとたんに眠気に襲われてしまう不思議なマシンなのであります

離陸する前にはほぼ眠りについてしまう・・・

ワクワクやドキドキやハラハラなど噛み締めるまもなく

あっという間に目的地の上空

今回は、行きも帰りもはじめての「SKY」スカイマーク

割とお安くて何といっても「混んでいない」のがいい!

乗るときも降りるときも大きな航空機の場合は

イヤというほど待たされ、混雑している

これからは、変な思い込みにとらわれずに「お得」なものを選んでいきたいものです

翼の先にハートのマークを発見してちょっとうれしかった(笑)

 

さて、札幌の実家は数年前と何も変わらず

ただ母がしわしわになり、長男がおじさんぽくなっていた

高校・大学の7年間ずっとぐうたらだった息子が

社会人になったら「実はやれば出来る子」だった・・・

バリバリと働く会社員になっていて、いつ誰がこんなふうに育てたのか不思議な気持ち

男の子はわからないものです・・・

 

久々に会った友達は案の定皆「ふっくら」して(もちろん自分も)

そういうお年頃なのだな、と、納得

そして、この数年の間に皆が「山あり谷あり」の時間を過ごしていたことに

「そういうお年頃」なのだな、と、納得

だけどみんな、笑って話せる

きつい話でも何だか笑いながら話している(もちろん自分も)

皆に会いに行ってよかった

札幌の空気を吸い込んで、さわやかな風に吹かれて

家族や友達と笑って、いろいろな刺激をもらった

知らない土地への旅ではなかったけれど

とっても有意義な小旅行だった

さあ、次はどこへ行こうかな!?

 

 

 

 

 

旅の途中 2

この8月はなんだか忙しくなりそうな予感

心がわくわくしているときは、色々なことが軽快に進んでゆく

 

里帰りにあたって、唐突に数年ぶりに連絡をした友人は

さも、数日前に会っているような違和感の無い口調で

「あ、その日なら会えるよ~」と快諾

それから、他の友人もランチの予約をいれてくれたり・・・

美容師の友人は久々に会うワタシのわがままを思いっきり受け入れてくれて

開店を2時間も早めてくれる

もっと時間をたくさんとれたらよかったのに

私が長い間過ごした場所には、まだ私の面影は残っていたようです

 

帰ってきた後には東京に住んでいる友人が東伊豆の夏の空気を満喫しにやってきます

 

受験生の次男に叱咤激励の言葉をあびせながらも

自分は、とっても楽しい夏の計画にわくわく

 

それから、先日知人と思いついた「パーソナルカラー」に関する

面白そうな「イベント」を具体化しなくっちゃ!

 

と、そんなこんなで

この夏の旅は始まるのです・・・

 

旅の途中

数年ぶりに北海道へ帰省いたします

何だか、わくわくとドキドキと照れくさい気持ちで落ち着きません

東伊豆に移住してもうすぐ4年も経ちますが

未だに「旅行者」気分です

それは多分、私の性格が根っこの無いふわふわした感じだからでしょうか

ずっと昔から、実家に両親と住んでいた時でさえ

自分の居場所はここではない何処か・・・と、思っていました

結婚したり子供を育てたりしながらでさえ

いつも心のどこかで「ここではない何処か」を探していたのかもしれません

老後の心配をするようなこんな年齢になってしまったのに

本当の居場所は何処なのか、よくわからない

でも、本当は最近ちょっと気が付いてしまった

「どこか?」ではなくて「誰と?」なのかもしれないってことに

 

ここ、東伊豆町はとっても好き

はじめて来たときは「日本のアマルフィ?」と思うほど

海岸線の景色がステキでした

雪の多い北海道で生まれ育った私ですが

雪が大嫌いです

一年のうち何ヶ月もの間、雪と戦う生活をしなくてはいけないのですから

伊豆半島は冬でもほとんど積雪が無く、温暖で過ごしやすいです

もう今となっては、寒い土地に住むのはちょっと考えられません

 

帰省する、というよりも「北海道旅行」という気分ですが

なつかしい家族や友人達に会うと、帰りたくなるのかな・・・・?

まだまだこれから・・・旅は続くのです・・・

 

 

花の色

誰かが決めたわけではない

花の色は自然界の中でとても不思議なものだと思う

季節の中に溶け込んでいる

草木や葉や空気の色、空の色とちゃんと寄り添っている

花は自分で自分の色や形が見えているわけではないのに

なぜか調和している

植物も動物も暑いときと寒いときでは

ちゃんと衣替えしている

生きるとは、すごいことなのだと思う今日この頃です

 

 

自然なありのままの自分・・・って、それでいいのですか?

こんにちは

本格的な夏の暑さに、汗、汗、汗

ヘアもメイクも汗、汗、汗・・・

さて、みなさま「ありのままの自分」とは・・・?

どんな自分なのか・・・

自然体で無理せず楽にいられる、って事でしょうか?

たとえば、自然に気持ちよく目覚めた朝

ざぶざぶと水で顔を洗った、さわやかなワタシ・・・とか

無造作にまとめた長い髪、飾らないTシャツとジーンズで

素顔のワタシ・・・とか

流行を意識しない自分だけの個性的なファッションで

長年愛用し続けているお気に入りのメイクグッズ・・・とか

「エコ」で「ロハス」で「無添加」で「無臭」な暮らしぶり・・・とか

いい大人になってくると、「ありのまま」ではなかなか社会に受け入れられないかもしれません

ある程度、演じたり飾ったり、そして自分でも自分が良くわからなくなってくる

人はみんな「多面性」をもっています

「素の自分」プラスアルファを積み重ねていく

ヘアをセットしメイクで変身し、お気に入りのファッションでおしゃれする

それが文化だと思います

自分をよりよく見せようとすることは不自然なことではありません

他人の目を意識するのは人としてあたりまえの事だと思います

昨日より今日、今日より明日

ちょっとずつ素敵になりたい

そう思うのが当たり前のことです

ちょっとの知識と向上心さえあれば

誰でも今よりもっと素敵になれるはずなのです

 

とはいえ・・・この季節は平常心を保つことが精一杯の毎日です

暑い!!!